みなさまお久しぶりです.
U.E.C.wings2016年度代表です.
7月31日(日)に開催された,第39回鳥人間コンテストの人力プロペラ機ディスタンス部門にU.E.C.wingsが出場しました.
結果については詳しくお話しすることができませんが,8月31日(水)に読売テレビおよび日本テレビ系全国ネットで19:00から放送予定の「第39回鳥人間コンテスト」でご確認いただければと思います.
私達U.E.C.wingsは,学生課をはじめとした大学関係者の方々,および外部の善意あるご協力をしていただいた方々のお陰で今回大会出場を果たし記録を残すことができました.この場をお借りしてお礼を申し上げます.
さて,なぜ今日このような記事を書いたのかと言いますと.
本日をもって,私達U.E.C.wings2016年度執行代は正式に引退という形となったからです.
琵琶湖から帰ってきた機体などを,今日ようやく拠点である電気通信大学東34号館109号室に格納し,完全に今年の鳥人間コンテストを終了とし,私達の代は終わりとした次第です.
私達2016年度執行代にとって,この1年は良い意味でも悪い意味でも激動の1年であったように思います.
この激動をこの場では伝えることはできませんが,これらの出来事は将来私達の糧となると期待しています.
ここからは2016年度執行代としてというよりは,2016年度代表として少し話させていただければと思います.
去年の8月から代表となり,本日をもって引退となりました.
この1年を過ごした感想としては,「後悔の連続であった」という事です.
このような結論に至るということは,私達の代で自分が代表になるということが決まった瞬間から予想はついていました.
私は今まで何度かこのような組織のリーダーになった経験がありましたが,その度に同じように感じていました.ですから,今回もそうなってしまうだろうと見越していたのです.
今度こそはと思いながら1年間やってきましたが,それでもやはり多くの後悔を残しました.
「あのときこうすれば良かった」という事が数え切れない程あり,そのせいで2016年度執行代をはじめ,サークルのみんなに迷惑をかけました.本当に申し訳ありません.
それでも,私の事を代表として慕い,扱ってくれたみんなに感謝しています.ありがとうございました.
さて,「後悔の連続であった」と言いましたが,このサークルの代表となった事に関して私は後悔していません.
本当に私の力は微々たるものでしたが,このサークルの一員としていられて本当に良かったと思っています.
そして,私が抱いた後悔を,次の代の代表が抱かないように努めることが,今自分がやるべきことなのだろうなと理解しています.
2016年度執行代のみんな,本当に今までありがとうございました.
これからは2017年度執行代がこのサークル,チームを率いていきます.今まで応援してくれた方々,これからの電気通信大学U.E.C.wingsも引き続き応援よろしくお願いします.
そして,今後はブログ更新が活発になり,このよく分からない2016年度代表の記事を数々の記事で埋めてくれることを切に願います.
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